
「みっみみ、みみみ、みみみみみみ……っ」
「み、みみっ、みねっ、みねねっ、みっ、みっ、み……っ」
「……殺さないで」
「ラ、ララ、ラザフォード先生っ、わた、わたし、むりっ、むりでふっ……こっ、怖いっ……もう帰るぅぅ……うっ、うぇぇぇぇぇん」
「ひぃん、うっ、うぅぅ……」
「あっ、あっ、あのぅ……魔法戦の猶予は……何秒、でふか？」
「いえ、あの、わ、わたしがっ……開始を遅らせないと……勝っちゃう、から」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、余計なことを言ってごめんなさいぃぃぃ」
「いやぁぁぁ、怖いぃぃぃ、ひぎゅ、うぇぇん」
「ひぃんっ……なっ、ななっ、なんで、まだ、動いてるんですかぁ……っ」
「ま、まだ、大丈夫……だと、思いまふ……多分」
「なっ、なっ、ないですっ……けど」
「は、はひっ、な、なな、なんでしょっしょしょしょしょしょ……」
「ぜっ、全部じゃないけど…………一応、できまひゅぶふっ」


「あ、あの、ルイスさんは……第一王子派、です、よね？」
「そんな……感じ……かな。うん……」
「そ、その人って、どっ、どっ、どんな、人っ……？」
「ルルルル、ルイ、ルイ……ス、さん……」
「あ、あの、それってつまり……第二王子を守るためというより……監視するための魔導具、ですよね？」
「むっ、無理、ですっ！ どうしてわたしが……っ」

「あ、あの、えっと、その……」
「よっ……よろ、しく……おねがい……しまふ」
「ち、ちがっ、これ、わたしの、お昼ご飯……っ」
「あうっ……」
「い、いやぁぁぁぁぁ！」

「……話を聞いて、もらえ、ますか」
「シリル様が、わたしに敬語なの……やだぁ……」
「いつもの、怒ってるシリル様がいいよぅ……ひぃん……うっ、ぅぇぇぇぇん……」
「いっぱい噓ついて、ごめんなさい……騙だま してごめんなさい……ごめんなさい……」
（怖い、怖い、怖い、怖い、怖い……）
「け、けんか……や、やっぱ、怒って……」
「ふみゅっ……」
「あぅぅ……」
「ご、ごごご誤解ですぅぅぅ、あの時はルイスさんが怖くて、広範囲魔術を連発しただけでっ……」
「やめてくださいぃぃぃ」
「……ディー先輩の大好きな、魔法戦の舞台をご用意します」
「あのぅ、ディー先輩……その、女王様っていうの……やめて……くださ……」
「いえあの、喉笛を食い千切らなくても……足止めで充分なので……」

「あぅっ……」
「あぅっ……だ、駄目な師匠でごめんなさい……」
